こんにちは。
株式会社健装です。
屋根塗装のお話です。
屋根は降雨に夜露、冬は積雪、紫外線に強風などから大切なお家を守り、快適な生活を維持するのに大きな役割を持っています。
屋根はずっとストレスにさらされています!
夏場は炎天下で表面温度は80℃を超えた高温になり、冬場は0℃以下のマイナになり低温となります。
そして、風の影響も強く受けています。
だからこそ、定期的なメンテナンスが必要となります。
屋根塗装は必ず必要なメンテナンス工事なのです。
屋根塗装の必要性や、塗替のメンテナンスのタイミングなどについて確認をしていきましょう。
■屋根塗装の必要性
屋根は、外壁よりも劣化しやすい箇所です。
雨風や紫外線が直接当たり、冬は積雪となり、住まいを大切に守ってくれています。
塗装による保護がなくなり、屋根が劣化してしまうと建物内に水が浸入してしまいます。
その結果、建物自体の劣化につながります。
屋根からの水の侵入が、一番建物を腐食させてしまう原因となります。
雨漏れを起こしてしまうと、柱、壁などの腐食により、建物の重要な部分が傷んでしまうと修繕に多大なる費用がかかってきてしまいます。
薄くなった塗膜の放置は、雨風や紫外線などの外的要因から大切なお家を守っていくことができなくなってしまいます。
屋根塗装は必ず必要なメンテナンス工事なのです。
屋根の状態をチェックしていくのは、難しいと思います。
劣化症状の確認は、高い所の為とても危険ですので、専門業者に依頼する事をおすすめします。
劣化症状に気づいたときには、劣化が進んでいたというケースも少なくありません。
定期的な点検をして、メンテナンスの必要性や、時期などを考えていくことを
おすすめ致します。
では、屋根塗装の塗替時期はいつなのか?耐用年数は、どのくらいなのか?
メンテナンスのタイミングを確認していきましょう。
■屋根塗装のタイミング、耐用年数は何年?・・・
屋根は、上記でも述べたように、雨風や紫外線が直接当たる箇所です。
その為、外壁よりも劣化しやすい箇所となります。
外壁塗装の時期は、10年前後となりますが、
しかし屋根塗装は、屋根材の種類や、屋根に使用している塗料の種類、住宅環境などにより、異なります。
屋根は雨風や紫外線、積雪などにさらされやすいので、外壁のように10年前後が目安とは、いいきれないのです。
劣化症状がなくても、定期的な点検をして適切なメンテナンスや時期を知ることはとても大切です。
屋根塗装のタイミングについてはコチラもご覧ください!
https://kenso-inc.jp/blog/category2/152311
・屋根材の種類別による耐用年数
新築後はじめて屋根の塗替をする場合は、屋根材の種類や、住宅環境によって
塗替時期は異なります。
自宅に使用している屋根材をチェックしてみてください。
屋根材の種類と塗替時期の目安
・トタン屋根:7~10年
・スレート屋根:8~15年
・セメント瓦屋根:10~20年
・ガルバリウム鋼板屋根:10~25年
・粘土瓦屋根:30年以上
・屋根塗装のメリットは?
定期的な屋根塗装をしていくことで、
■外観の美しさを保つ
■屋根の劣化を防ぐ
■雨漏りや外的要因から家の腐食や傷みを回避する
■雪の滑りをよくする
■使用塗料によって遮熱効果が期待される
■断熱性が高くなる
■防水効果が向上する
・デメリット・・・
■費用がかかる
■定期的な塗替えが必要となる
■屋根塗装の費用は
屋根塗装の費用といっても、劣化症状や、屋根の状態、使用する塗料によって費用は異なります。
屋根の面積や、塗料の種類によって幅があります。
・屋根塗装の相場価格例
一般的な2階建住宅の場合(塗り面積 50~80㎡ 足場費用込)
相場価格:40万円~
となります。
ただし、上記でも述べた様にあくまでも相場価格は目安であり、屋根の面積や劣化状態、屋根塗装に使用する塗料の種類、施工内容などによって、上記の相場費用価格は高くなることもあれば、安く抑えられることもあります。
まずは屋根の状態を確認して、メンテナンスに必要な費用を知ることが大切となります。
■屋根塗装を行うに伴い、お得なタイミングも・・・
築10年や、前回の塗替後から10年前後となり、劣化が目立つ、などの屋根塗装を行うタイミングではありますが、同様に外壁塗装を行うタイミングとなってきてしまいます。
屋根も外壁も種類によって塗装が必要かどうかは異なりますが、どちらも塗装が必要な工事となります。
屋根と外壁を同時に施工してしまうという方法もあるのをご存じでしょうか。
そこで、おすすめなのが外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことです。
外壁塗装も屋根塗装も足場の設置が必要です。別々に塗装してしまうと、2回足場を組み立てなければならず、足場代が2倍になってしまいます
例えば、屋根塗装で一度足場を設置し、その後2年経ち外壁の塗装も必要になった場合、もう一度足場を設置するとなると、2回分の足場の設置費用が掛かってきてしまいます。屋根と外壁を同じタイミングで塗装すればこの費用が一回分で済みます。
つまり足場費用を節約することができます
メリットとして・・・
①費用が安くなる
②依頼の手間が少なくて済む
③デザインに統一感を出しやすい
デメリットとして・・・
①まとめてお金を用意する必要がある
②工期が長くなる
屋根塗装と外壁塗装を同時に行うと一度にまとまったお金を用意しなければなりませんが、長期的にみると安く抑えられるので一度検討してみてもいいでしょう。また、費用以外にも依頼を一度に済ませられるなどのメリットもあります。
施工までの流れ
・屋根のご相談など、お気軽にご連絡ください
・屋根の状態、面積、劣化など現地調査を致します
・現地調査の結果、お見積りし、最適な施工方法をご説明させて頂きます
・お見積り、施工方法に納得頂きましたら、施工時期などの計画を立てます
・工事条件や支払い方法をご確認後、ご契約をさせて頂きます
・屋根塗装工事の施工
・工事完了後、御確認を頂き、お引渡しとなります
屋根塗装工事を施工をする際には、ご近所などへのご挨拶もさせて頂いております。
このような流れで、屋根塗装工事を施工するにあたり、点検、お見積り~ご契約、 施工工事完了とさせて頂いております。
■まとめ
屋根は劣化しやすい箇所の為、定期的な点検やメンテナンスが必要となります。
屋根材の種類や、住宅環境によってメンテナンス時期は異なりますが、必ず必要なメンテナンス工事ですので、劣化症状の兆候がないとしても、屋根の状態や劣化状態を確認して、適切なメンテナンスをすることをオススメします。
適切なメンテナンスを行う為にも、劣化症状の確認は、高い所の為とても危険ですので、専門業者に依頼する事をおすすめします。
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株式会社 健装
0256-47-1681